2017年7月27日 16:12
最近寝ている間にネコに枕にされて起きると毛だらけになっているN田です。
起きてからネコを抱っこしよとすると怒られますなぜでしょうかみんさんこんにちは。
お猫様中心の生活になりつつあります(演劇は?)
さて。
とうとう、この日がやってきました。
「仕込み」の日がやってきました「小屋入り」とも言って、本番のために劇場(ホール)での準備作業を開始する日です。この日から、本番まではこのホールを借り切って準備を行い、ゲネプロと呼ばれる本番さながらの稽古をして本番当日を迎えます。
25日は照明の仕込み
26日は舞台の仕込み
27日は音響と細かい舞台装置の仕込みです。
この仕込みは平日のため全員で行うことが出来ない分、少人数で何もない所に舞台を作っていく楽しみをゆっくりを味わうことが出来る不思議な日です。
この仕込みで本番用の気持ちを作るメンタルトレーニングにしている人もいます。
一度小屋入りをしてしまえば、それ以外の生活を一度全て遮断してしまうからでしょうか。
本番だけに自分の全てを傾けるという、演劇独特の時間です。
仕込み中の様子を少しだけ紹介します。
木の箱(箱馬と呼ばれています)を組み合わせて舞台装置を作ります。
照明を吊り込み、角度を調整(シュートといいます)します。
照明にはフィルター(昔はゼラっていいました)を装着して光に色を付けたりします。
だんだん舞台っぽくなってきました!
仕込みの資料を見ながら舞台上を行ったり来たり。
会場の周りにポスターを貼り付けます。
このポスターも手作りです!!
このポスターは毎年主宰のちえ蔵くんが作ってます!
後は本番を待つばかり!!